Cross Talk クロストーク

03「上司×部下」編

2024.03.28 社内クロストーク #WEBマーケティング事業部 #インターン #エンジニアリング事業部 #採用 #正社員

ヴァンテージITの歴史を変えた者と、
歴史をつくろうとする者が本音で交差。
包容力と爆発力。
静と動。このコントラストからヴァンテージITの求める人物像が、
あぶり出される。

佐々木かれん

佐々木かれん

WEBマーケティング事業部

2020年入社。WEBマーケティング事業部。

ヴァンテージITの歴史は、彼女の入社前と入社後で大きく変わる。

常に楽しそうに業務に向き合う姿勢と、周りを包み込むような笑顔からは

想像できないコンプレックスを内に秘める、ある意味で逆境ファイターである。

平良美瑛

平良美瑛

エンジニアリング事業部

2022年内定者。佐々木のチームメンバーの一人。

「新規開拓の営業をやりたい」と、若者の内向きな思想傾向と逆張りを行うパワフルガール。

内定者として既に自らの広告運用で売上に大きく貢献。

明るさに秘めた熱いものが、その髪の色に反映されている。

自分で考えて、自分の裁量で決める。
でも、一人きりじゃない。

平良_
インターンは大学2年の終わりくらいから。周りよりも早めに始めたいと思って。当時はコロナ禍で「このままじゃ就職できなくなるかも」って焦っていました。でも「美容系」と、「髪色自由」だけは譲れないって思って。そうしたらここを見つけたんです。
佐々木_
ウチは髪の色はみんな自由だから。明るいカラーも珍しくないよね。体験してみて日々どんなことを感じながら業務に関わっていたの?
平良_
体験する前は「手取り足取り細かく教えてくれるのかな」と、勝手に思っていました。でもすぐに想定が崩れましたね。最初に簡単な説明があってすぐに「記事を書いてみよう」って言われて「え、記事なんて書いたことないんだけど、どうしよう」って思いながらも、自分で色々と考えて動きました。情報収集からペルソナの分析、ユーザーとしての自分との会話。行き詰まったら、先輩にアドバイスを求めたりして、なんとか形にしていました。
佐々木_
その時の平良さんの様子をちゃんと見てました。どこまで自分一人で考えて推進できるか。この視点はこの会社にとってとても重要だから。印象に残っているのは、私に質問をしてきた時。自分自身で目いっぱい考えたうえで出てくる質問内容だったし、自分はこう考えている、という仮説もしっかりとしていて当時から「この会社に入ったら活躍するだろうな」と思って見ていました。
平良_
そうだったんですね!?社員だけじゃなくインターン含めたスタッフ全員の距離が近いことに救われました。時には代表からも直接アドバイスをいただくこともあって。自分で考えて考え抜くんだけど、結局は自分一人じゃないな、って今もよく思います。
佐々木_
私のインターンの時も同じ。WEBマーケティング事業部の黎明期で、自由で自分の裁量で決められる仕組みが「このベンチャー感、求めていたものだ」って思って。私は別のマーケティング会社で内定をいただいて、入社後のアドバンテージをつくるためにこの会社にいたのに、「もうこの仕事、天職だ」って思って、別会社の内定、蹴っちゃった。

内定後に月粗利100万達成。
こだわりが、結果に結びつく喜び。

平良_
内定をいただいたら会社から目標が設定されて。利益を設定して一通り広告運用をした時に、最初は全然結果がついてこなくて悩みました。同期の人は結果を出していたから、その時は本当に悔しい日々が続きました。
佐々木_
平良さんは本当に負けず嫌い。そういう場面もちゃんと客観的に自分を見ることができる。だから当時は積極的に私に聞いてきてましたね。でも、フロント業務での折衝はしっかりとできているし、クライアントのニーズもちゃんと掘り下げられていた。すぐに結果はついてくるな、と思っていました。
平良_
内定の初月は赤字スタート。悔しい日々を繰り返しながら、3カ月後にやっと粗利100万円を出せたんです。その時は泣いて喜びました。目標設定はモチベーションにつながるし、自分で考え抜いたこだわりが結果に反映されるから、喜びも格別ですね。

必要なのは、
素直に考え“続ける”という、スキル。

佐々木_
一つひとつのアドバイスを素直に聞いて、日々頑張ったのが結果につながったよね。自分で考えることは大前提なんだけど、プライドが高い人はアドバイスを素直に受けいれられないこともあるから、この会社には向いていないと思う。
平良_
自主性を持って日々のタスクをこなしていく。ここでのそんな当たり前を同級生の友人に話したら「そんなに自由な会社ないよ」って言われて。改めて「そうかも」って思います。髪の色を個性として見てくれるし。まずは結果を出さなきゃ。そのためには、常に一歩先を自分で考え続けられる人が、この会社には向いているかもしれないですね。