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ヴァンテージIT株式会社(以下、ヴァンテージIT)は、私が国内大手企業、外資系大手コンサルファームにおいて多くの経験を経た後、「ITを活用して多くのお客様に優位なポジショニングをとるためのお手伝いをしたい」というビジョンを掲げ、2011年に設立しました。

創業以来、お客様にとっても、自社にとっても、業界で欠かせない存在となることを目指して、時代とともに変わる事業や組織の在り方、事業の作り方を試行錯誤してまいりましたが、この数年でシステム開発事業、WEBマーケティング事業、メディア事業の確かな骨格ができつつあり、スキル的にも気持ち的にも、私もメンバーも最も充実した時と胸を張って言えます。

ヴァンテージITの企業文化について、創業当初は、私の経験してきた大企業や外資系コンサル的な組織や仕事の仕方を参考にしていましたが、ヴァンテージITを経営する傍ら、一回りも年の離れた大学生とのスタートアップ立ち上げや、外国の友人との会社立ち上げなど、様々な組織の在り方を体験し、各組織には良い面と悪い面が存在することを身を持って学び、できる限りそれぞれの良い特性を取り入れた最高の組織を作りたいという思いが、現在のこの会社の経営思想の骨格となっています。

仕事は、「環境とやり方を間違えなければ間違いなく楽しい」、そして、様々なプロジェクトで成功体験を積み重ね、「勝つから、成長するから、その本当の楽しさが分かる」と考えています。現時点で、マーケターもエンジニアも全員が新卒採用から入社したという、若くて、真っ白で誠実、かつ、会社が大好きで、選りすぐりのメンバーだけが集まるこのチームで最高のパフォーマンスを発揮し続けていきます。

今、夢や希望や活力が満ち溢れた時を迎えていますが、ここからさらなる成長ができるよう着実かつ大胆な経営を目指してまいります。

ITに関するご相談は安心して、当社にお任せ頂ければと思います。

代表取締役 樹神 良和

2002年3月
国立電気通信大学 電子工学科 卒業
2002年4月
富士通株式会社 入社
2007年7月
アクセンチュア株式会社 入社
2011年3月
ヴァンテージIT株式会社設立 代表取締役
2014年1月
ヴァンテージApps株式会社設立 代表取締役
2015年12月
アイザック株式会社 co-founder
2021年1月
ヴァンテージApps株式会社 取締役

2022年 9月

ヴァンテージITを創業して、紆余曲折を経て現在の組織の形に至るまでの道のりは、創業から数えると11年が経とうとしています。まだまだ発展途上の会社ですが、私には胸を張って誇れることがあります。それが最高の仲間です。

2011年に創業したヴァンテージITですが、紆余曲折を経て、現在は選りすぐりの社員とインターン大学生で運営しています。
社員の年齢は22〜27歳と若く、過半数が女性、そして、全員が新卒入社にも関わらず、10億近い売上をあげる組織となりました。
近年、若者や女性の活躍は世の中の流行になったとはいえ、若いメンバー中心でこれだけの成果を上げ、皆が楽しそうに働いてる組織は少ないと思います。一人当たりの成果を追求し、そして、正しく勝つ、勝つから楽しい組織、これが今の私の誇れることです。

私は、20代前半は富士通株式会社(以下、富士通)に勤め、後半は外資系コンサルのアクセンチュア株式会社(以下、アクセンチュア)、30代前半でヴァンテージITを創業し、30代後半では大学生とともにIT系スタートアップのアイザック株式会社(以下、アイザック)を立ち上げ、40代になりエンジェル投資家としても活動しています。

富士通、アクセンチュア、アイザックで働いた経験から感じた嬉しかったこと、嫌だったこと、いろいろありますが、自分だったらこんな組織で働きたいと思える嘘みたいな理想の会社を創ろうという思いに至った経緯と、この組織が生まれるまでの物語と組織への想いを書いてみようと思います。

2002〜2007年
富士通株式会社

「仲間が最高なら仕事は楽しい、でも、そうでない場合に周囲にも同じ頑張りを期待してしまう葛藤」

私が大学を卒業して、富士通に入社したのは22歳の時でした。大学で電子工学を専攻していたもののプログラムの経験は皆無、これからはソフトウェアの時代だというなんとなくな想いだけを引っ提げて、熱い思いで入社した富士通での経験は、私の人生の転機となりました。
富士通では、当時は課長職で現在は富士通Japan株式会社の代表取締役に就かれている砂田社長から多くのことを学びました。
私が入社した頃のシステム開発は富士通に限らず、混迷を極めており、長時間残業は当たり前、いろいろな意味で絶望的な状況でした。
配属時の上司は別の方だったのですが、当時の私はスキルが不十分で度々叱責を受けており、焦りでミスを繰り返す悪循環で何もかもうまくいかない、発狂しそうなストレスと日々闘っていました。
そんなある日、メンバーや仕事内容はそのままで上司だけが砂田課長に変わる人事異動がありました。エンジニアの増員もなく上司だけ変わる、これで何かが変わるわけがない、そう思っていました。
しかし、私は驚くべき体験をします。

課長が上司となる前後で仕事内容も仕事時間もプレッシャーも何も変わっていないのに、私は仕事が楽しくて仕方なくなり、プロジェクトがうまく進み始めたのです。
課長と私の忘れられないエピソードです。
いわゆる炎上プロジェクトなので、周りから課長に対するプレッシャーもかなり強く
「進捗はどうなっている!樹神で大丈夫なのか!あいつはちゃんとやっているのか!」
と課長が言われている声が聞こえてきたことがありました。
何も変わらないこの状況、どうせまたいつも通り「なんとかしろ!」と怒られるのだろう、と思って聞いていると、予想に反し、課長は私を守るように反論しています。
「何を言ってるんですか、樹神はしっかりやってますよ。落ち着いて待っていてください。」
と、私を完全に信じて、守ってくれているのです。
優秀とは言い難いレベルの当時の私を信じて待つ怖さは絶対あったと思います、でも、信じてくれました。私は心も体もボロボロになりながら、これまで叱責され続けていた中で、信じてもらえることの嬉しさを噛み締めました。
人は管理や叱責で動くのでなく、人は心で動くという真理を、極限の状況下で身をもって体験したことは一生忘れません。これが人を動かせる人なのかと涙が込み上げてきました。
約20年が経った今でもこの時の記憶は鮮明に残っており、これが私の組織論の根底にあることは間違いありません。
他にも、若手社員も同じ目線で友達のように接してくださったり、課長と男同士の恋愛話をしたり、私の徹夜に付き添っていただいたり、数えきれない楽しかった思い出があります。
とある官公庁のプロジェクトでは、樹神 with チャーリーズエンジェルという(私と女性と女性っぽい名前の男性だけの)チームを編成し、絶対に1つのミスも許されない過酷なプロジェクトを成功させた体験は私の仕事での初めての完全勝利だったと思います。
課長との仕事にはいつも遊び心と笑顔がありました、そして、いつも私のことを信じてくれました。

そして、課長から学んだことが数えきれないほどあります、そうして時が経つにつれて、チーム全体が最高の仲間と思えるようになりました。
その頃は周囲に、
「仕事が楽しく仕方ない。」
「毎週月曜の朝が楽しみだ」
「週に5日間働いているのにそれがつまらなかったら人生の5/7を損しているようなものだ」
などと口走るようになりました。

この経験は、仕事は環境とやり方を間違えなければ絶対楽しいという私の現在の信念にも繋がっています。

しかし、その数年後に私は大好きだった富士通を去ることとなります。
理由の1つは、大企業では頻繁に行われる人事異動、もう1つは、まだ完全とはいいがたかった成果主義です。
人事異動があり、新しい組織でも最高のチームを作ろうと励んでいた私でしたが、悲しいことに大企業には会社の業績をあげることに全力ではない人たちも一定数いました。
当時、既に統括部長になっていた砂田さんは、周囲を気にするな、自分のことに専念すればいいんだ、と諭してくれましたが、当時の私はそれが気になって仕方ありませんでした。

私は全員で同じ目標に向けて頑張り、そして、皆で勝ちたかったのです。

私は全力で頑張る、でも、次第にそうでない人達に自分の価値観を押し付けるようになり、そんな人たちに対して批判的になっていく、そんな自分が嫌で苦しくなりました。
また、いろいろありました。
若気の至りのほんとに失礼な文章ですが、当時のアツい思いが日記に残っていました。
退職したのはこの半年後でした。

これはその頃の私の日記のメモです。

この巨大な組織の1人1人に自分の価値観を押し付けるのでなく、自分の価値観に共感できる仲間だけで新しい組織を作りたいと考えるようになりました。
そして、涙を流して大好きだった富士通を去ることを決めました。
砂田課長がオーナー社長でその思想が行き届いている組織であれば辞めていなかったと思います。

2007年〜2011年
アクセンチュア株式会社

「軸を持つ、一貫性、毅然とした態度、ロジックを学んで強くなった、でも、持ち前の正義・信念と優しさ・思いやりを大切にしたい気持ちとの葛藤」

富士通で仕事の楽しさを覚え、実力と自信を身につけた私はもっと激しい競争したいという思いが強くなり、真の「成果主義」と言われていたアクセンチュアに中途入社しました。
起業を意識し始めていた私は、多くの起業家を輩出していると言われるここで腕試しをしてみたい、そんな思いもありました。
アクセンチュア入社後、論理的な思考や発言について、徹底的にフィードバックを受けます。天性のコミュニケーション能力でうまくやってきたつもりの私でしたが、コンサルティングの世界では何も考えずに話をしているという見え方になります。
論理的で属人性を排除し合理的に仕事を進める中で、自分が成長している感覚と、同時に私にとって大切なものを1つ1つ捨てているようななんとも言えない感覚を抱きながらも、郷に入れば郷に従え、これまで積み上げてきたプライドを捨て、自分に確たる軸を持つこと、一貫性を貫くこと、いかなる時も毅然とした態度でいること、常にロジカルに物事を考え発言することを身につけていきます。
アクセンチュアでの経験は私のメンタルを強くしました、身につけたことはその後も大いに役に立っています。

一方でこんな言葉を大切にしていました。

伊達政宗公の五常訓のうち、義と仁です。
正義や信念が強すぎると、固くなる。
優しさや思いやりが過ぎると、弱くなる。
コンサルタントとしてやっていくにはこれが自分の弱点だと日々感じて始めていました。

それを克服しようとすると、威圧感や人としての近寄り難さも自然と身につき、現在の仲間と同じ目線で仕事をするスタイルに調整するのに時間がかかりました。
また、経験を重なるごとにコンサルタントとしては成長しますが、新規事業を作るベンチャーのスキルとはまた別物だと感じるようにもなっていました。
アクセンチュアの業務においては間違いなく正しいスキルでも、私が将来やりたいことに必要なスキルとは一致しなくなってきていました。
しかし、2社で約5年ずつ経験を積んだことで、組織は生き物のようなもので文化が全く異なることを学べたのは大きな財産です。
そして、2011年、私はアクセンチュアを去る決断をしました。
二度目の退職は涙が出ませんでした。ここは私の居場所ではなかった、やはり自分の理想の組織は自分で創るしかない、そんな感情だったと思います。

2016年〜2019年
アイザック株式会社

「磨き上げた個人は大企業に勝てる、でも、極めて優れた個人とその仲間の融合の難しさを痛感」

当時、慶應の大学生だった二人との出会い、その出会いは、大企業の組織作りの思想に寄っていた私の組織感に大きな影響を与えました。
起業直後に上海に渡り、泥にまみれてプライドもそれまでの豊かな生活も全て捨てて再スタートを切っていたつもりでした、でも、まだ私の感覚は大企業だったと思わせられました。
私が見てきたシステム開発のスピードとは比にならないようなスピードでサービスを立ち上げていくのです。
彼らと共に過ごした数年間、磨き上げた個人は間違いなく大きな組織に勝てるという確信が持てたという意味で大きな気づきでした。

二人は最強、でも、その二人の個性と能力が強すぎて、他のメンバーがそこに食らいついていくのはなかなか大変なことに思えたこと、またエンジニアの彼らは極めて合理的な考えを進めるため、少し、仁の観点で思想が合わなかったところはあったかもしれません。
紆余曲折を経て、私はアイザックからは一線を退き、ヴァンテージITに集中することを決断します。

しかし、2022年現在、30代となった彼らは人間的にもとても成熟し、素晴らしい組織を創って活躍しています。
今でも株主として交流しており、最高の刺激をもらえたことに感謝しています、彼らも一生の仲間であり、私の尊敬できる刺激であり続けてくれています。

2011年〜2019年
ヴァンテージIT株式会社(第一章)

「創業に込めた想いは、楽しさと強さのどちらも欲しい。そして、クライアントに喜ばれる仕事がしたい。でも、そこに待っていたのは・・」

2011年、ヴァンテージIT株式会社を設立しました。

地の利を意味する「vantage ground」から考えた社名で、戦場では地の利を得たものが勝利してきたことにちなんで、私達はITを活用して周りより優位に立っていく、そんな思いを込めた社名です。

この会社には、富士通で学んだ楽しさと、成果を徹底的に追求してしっかり勝つアクセンチュアの強さのどちらも欲しいと思いました。 会社勤めから起業する場合、所属した会社から仲間を集うケースが多いですが、私は一人で始めることにこだわりました。いろんな理由はあったと思いますが、富士通の文化もアクセンチュアの文化も持ち込みたくなかったことが大きいと思います。

だから、初期メンバーはどの会社の色にも染まっていない新卒にこだわってきました。

しかし、理想を掲げただけで実現できるほど組織創りは簡単なものではなく、試練が待っていました。

創業から数年が経ち、メンバーが増えてくるといろいろなことが起き始めます。 中には頭角を表すメンバーもいましたが、なかなか育たないメンバー、やる気があるのかどうかよく分からないメンバー、何かに悩み続けているメンバー、気づくと私は富士通時代と同じ状態に陥っていることに気づきました。 やる気が見えてこないメンバーに繰り返し檄を飛ばしても手応えがない虚無感、必死に頑張ってくれていたメンバーには、かつての私のように孤軍奮闘している感覚を味わわせてしまっている悲しすぎる現実。 最高の組織を創りたいと想い設立した会社がこの程度の規模で、大企業と同じ問題が起きてしまっている。売上は上がっていても、これは私のやりたかったことなのかだろうかと葛藤は続きます。

2016年には、一回りも離れた慶應の大学生だった天才エンジニアの二人とアイザック株式会社を立ち上げました。

2019年、ヴァンテージITの経営はある程度軌道に乗ってきたものの私の心は満たされずにいました。
理由は、当時の社員が心から仕事を楽しんでいると思えなかった、皆に私の想いは伝わっているのだろうか、伝わっていると思えなかった、それが辛くて、この道の先に皆で幸せになれる道があるのか確信を持てずにいたからです。
そんな状況なので、自分自身もこれから何をしたいのか、何をするべきなのか分からず、道に迷っていました。
そして、突然思い立って、5日間の皇居の勤労奉仕に行くことを決めました。
皇室に特別熱心だったわけでも、特に詳しいわけでもなかったのですが、自分にとって日常ではない何か特別なことをしたかったからです。

何日目かのある日、生憎の雨で一日中室内待機を続け時間を持て余していた時、隣に座っていたのが株式会社バジェットの代表、齋藤さんでした。
私がなぜここに来たのかという話の流れから、齋藤さんに自身の悩んでいた話をすると、慣れた雰囲気で近くにあった紙切れを使って私の頭の中を整理するための質問を始めました。
その時の私が紙切れに書いた自分の実現したいことの一部がこちらです。

・とにかく自由でいる
・常に周囲から頼りにされている
・家族と幸せに暮らしている
・社員が笑顔で頑張っている
・投資家として起業したい若者を支援している
・家族と社員の生活を豊かにしている
・健康な体になっている
・誰もが知っているサービスを運営している

最後にかろうじて、新しいサービスを創る気概が見えるものの、起業家なら内面にもっとギラギラした目標、例えば、××業界に革命を起こすとか時価総額×××億円の会社にするといったものがあるはずではないのか、自分にはそれがないのかと自分に残念に思ったものです。
しかし、後に分かったのですが、ずっと悩んでいた私が人生をかけてやりたいことのヒントは、この中に隠されていたのです。
私が実現したかったことは、そもそも自分が、何かを成し遂げたいではなく、仲間と、何かを成し遂げたい、だったのです。
まさに、
私がずっと座右の銘としてきた武田信玄公の「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」という名言、
そして、同義の島津家の名言「城をもって守りと成さず、人を持って城と成す」のような人ありきの組織を現代の会社で実現したいのです。
ヴァンテージITの文化には「正しく勝つ」、「勝つから楽しい」というものがあります。
どんなにメンバーの仲が良くて楽しいと言っていても、会社が経済的にうまくいっておらず、社員の待遇も良くないのであれば、それでは心に嘘がある気がするからです。
だから、社員が笑顔で頑張っていながら、かつ、生活を豊かにするためには、勝ち続けられる強固な組織を創り上げていく必要があると考えています。
私の迷いがなくなると、組織の方向性が明確になり、事業は急成長して今に至ります。

2019年〜
ヴァンテージIT株式会社(第二章)

「これでダメならもう組織創りは最後と思えるメンバー達との出会い、真のチャレンジの始まり。」

私のやりたいことが明確になると2019年には大きな出会いがありました。
当時、学習院大学からインターン生として参加していた佐々木は、なんとも不思議な女性で、フワフワしているようで芯が強い、そして繰り返し素晴らしい成果をあげてくる。
何よりもとても楽しそうに仕事をしているのが最高に魅力的でした。
彼女こそ私の創りたい組織のキーマンだと想い、別の会社に内定が決まっていた彼女を必死で口説いて、入社してもらいます。

これがヴァンテージIT、第二章の始まりです。
彼女の入社により組織に面白い変化が起きはじめます。
ある日、私がバックオフィスと秘書を任せていた坂本に「まだ力を持て余してるでしょ、空いた時間で事業もやってみたら?」と伝えると、やってみますと言った坂本はそれまでの業務をしっかりこなしながら、事業で数億円の売上をあげてしまったのです。
常識では考えられないようなワクワクする組織の始まりでした。
そして、翌年には、東大卒で将棋も全国大会出場者のエンジニアの秋月、アメリカハーフで英語スキル抜群のマーケターの高木という個性豊かなメンバーが新卒入社。
今年は、他社のインターンで修行を積んできた小池がヴァンテージITの社風に共感して、初めてのインターン経由以外からの新卒採用。
さらに内定者にも髙橋、平良、岡野、吉川という凄いポテンシャルを秘めた子達が卒業後の入社を控えています。

彼らはヴァンテージITの文化に共感し、ここで皆で成功したいと思ってくれています。
彼らはまさに輝く個です。
個について少し触れておきますが、昨今では個の時代という言葉があっというまに世の中の流行りになりましたが、世の中の風潮は、個が個で活動するフリーランスなどの組織に属さない個がかっこいいという思想に偏りすぎていると私は思っています。
ヴァンテージITでは、組織の中に一人でも輝ける個が所属していて、各領域のプロフェッショナルである個達が、個✖️個でハイレベルなシナジーを発揮する組織、そんな組織を創りたいと考えています。
フリーランス等の個でできることは限界があり、大きなことができるのは組織だからです。私を含めた一人一人を石垣のようにしっかり積み上げていき、強固な城となりたい。時間はかかるけど石を丁寧に選んで丁寧に磨いて積み上げていきたい、そんな想いです。
ヴァンテージITに所属する強い個が、私が経験してきた組織の悩みを感じない組織、安心して所属できる組織、高いレベルで協力し合って、時に支えあってより輝ける組織、個々で活躍するよりもっと大きな何か凄いことができる、そんな組織を創りたい。
そして、そんな最高の仲間で、お客様のお手伝いをさせて頂きたいと思っています。
私たちは、能力と人間性を大切にしています。
一緒にお仕事をすれば、ヴァンテージITの自慢のメンバー達の信念と誠意を持った最高の仕事っぷりを感じていただけると思います。

そして、この最高の組織で、まだ実現できていない目標、誰もが知っているサービスを運営しているもこれから仲間と実現していきたいと思います。